地域の人と歴史を掘り起こす、岡山ペンクラブの『岡山人じゃが』シリーズ最新刊!
開館から90年を経た大原美術館。池田武彦が、訪れた人々の知られざる逸話を紹介しながら、その歩みをたどる。
ほか、赤井克己「八千草薫さんは戦国時代の備前金川城主松田氏の子孫か?」、廣坂武昌「常山四方山話」など
■口絵カラー
大原美術館を歩く
■大原美術館を歩く
開館から九十年余 三千六百万人入館 名画や陶器、板画など収集品に酔う
幾いく多の感動シーンを再現してみる 池田武彦
■八千草薫さんは戦国時代の備前金川城主松田氏の子孫か?
■ 香川県三豊市の宗吉瓦窯跡と岡山・万富の東大寺瓦窯跡
■戦没画学生の「無言館展」に思う 赤井克己
■ 常山四方山話
■ 受験の神様・福武哲彦氏を顕彰する
■ 岡山後楽園じゃが 廣坂武昌
■上人遠流― 令和版 ―
■ 池田光政公再考(前編)
■吉備の大王Nの話 今西宏康
■コロナ禍と〝自粛〟で生まれた新規交流ツール
世界を繋ぐオンライン交流大盛況 猪木正実
■岡山県立倉敷まきび支援学校を訪ねて 石津圭子
■岡山を「『文学』のまち」に――ユネスコ創造都市ネットワークへの参加目指して 山川隆之
■著者:岡山ペンクラブ (編)
■仕様:A5判,並製本
■ページ数:156ページ
■ISBN:978-4-86069-689-4 C0095
■初版年月:2022年9月30日